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社内教育・委員会・座談会

当社の教育・研修についてご紹介いたします。
日日交通の研修プログラムは二種免許養成教育から始まり、乗務後の新人教育、営業戦略研究会、無線講座、月例の座談会など、教育制度がとても充実しています。
一生懸命頑張れば、初めての方でも半年も立てば一流の乗務員として活躍できます。とにかく誰に何を聞いても快く応えてくれるので、それだけ進歩の速度も速いのです。

養成教育

STEP1二種免許取得教育 (※二種免許を取得されていない方のみ)

入社してすぐの課題は、二種免許を取得することです。一般的タクシー会社と違い日日交通では、すべて自社内での実地訓練が基本となります。社長を筆頭に運行管理スタッフが最初から最後まで二種免許取得に向けて全力で指導に当たります。

特に社長の実地指導は情熱的で定評があります。当社の実に90%以上の社員がこうして二種免許を取得して、活躍しているのです。

STEP2新入社員基本研修10日間

社内実習 ■会社概要・会社方針・勤務制度
■旅客及び公衆に対する応接関係
タクシー事業の旅客接遇に関する基本的な心得の習得
営業区域、適正な運賃・料金の収受、運賃メーターに関する知識及び旅客に対する説明能力の習得
バリアフリー対応の旅客接遇の習得など
■地理研修
営業区域内の主要施設の名称、位置。
幹線道路の名称区間等基本的な地理知識の習得
一般的最短経路及び渋滞時の迂回経路の習得など
■保安関係
タクシー車両の特性と取扱について
日常点検の実施方法
路上故障発生時における危険回避及び応急的対応の習得など
■その他
取扱チケットの種類と注意点について
売上金の精算方法
日常業務の流れなど
添乗実習 ■営業車両にて添乗指導
外部研修など ■指定医療機関にて入社健康診断
■(財)東京タクシーセンターにて3日間の研修
■独立行政法人自動車事故対策機構にて適性診断
■安全研修・営業車両による同乗研修など

STEP3研修修了

10日間の研修が終了し、今日から一人です。
「安全運転で出庫します!」

新人研修

1ヵ月に1回程度、入社半年未満の乗務員が集まり、新人研修を開催しています。基本的には自主参加型で、半年以上経過した乗務員さんの飛び入りも大歓迎です。

仲間同士の情報交換から始まり、(交通事故などの)危険予測や営業戦略、無線活用のコツなど先輩社員のノウハウが隠されることなく公開されます。

やらされ型の一方的な研修ではないので、あっという間に時間が経過し、密度の濃い研修会が繰り広げられています。

受講する方の満足度も100%です。

座談会

毎月25日前後に月例の乗務員全体会議があります。当社では古くからこれを「座談会」と称しています。社長講話から始まり、事故防止講習、重要業務連絡、各専門委員会からの発表などが行われます。最後に当月誕生日を迎える社員には、社長がひとりひとりにお祝いを手渡します。

座談会は、これからのタクシー業界や会社の方向性について直接社長と意見交換ができるとても貴重な場でもあります。年に数回は外部から講師をお招きし、専門的な講習を開催することもあります。

班長会・委員会

8名いる班長の諮問機関として専門委員会が組織されています。接客委員会、無線委員会、営業委員会、安全委員会の4つ専門委員会が設置されています。座談会の前段で班長会議が開催され、続いて合同委員会が開催されます。

当月の座談会の内容や、当面する課題などについて議論されます。会社の重要決定事項が社長から提起され、班長や委員で討議されることもあります。班長も委員も普段はフルタイムで乗務していますので、現場の生の声を生かす組織体制ということができます。また各種新人研修会等はこの委員が主体となって開催しているのです。

安全マネジメント推進キックオフミーティング

毎年年初に開催する日日交通の一大イベントです。日日交通のタクシーが「安全・快適」であるために、全乗務員が文字通り一丸となって、事故防止について徹底討論します。約210名の全社員が二日に分けて一同に会し、集団決定法という手法を用いて1年の事故抑止件数や行動スローガンをボトムアップで決定します。ここでの主役もやはり乗務員さん達なのです。

表彰式も併せて開催され、成績優秀者、無事故連続記録者、精勤者などが大勢表彰されます。新人の中からも「新人賞」として社長から金一封が手渡されます。この「安全推進キックオフミーティング」はその年の日日交通の方向性を全社員で決める極めて重要な全体会議なのです。